アニメ「らき☆すた」を使った町おこしで人気となっている埼玉県久喜市の鷲宮地区で4日、女装したコスプレーヤーの“美しさ”を競う異色のコンテストが開かれた。女性と間違いそうな人もいれば、インパクト抜群のコスプレーヤーもいて、観客も驚きの声をあげていた。ゲストとして登場したボクシングWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志さんは「(あまりの変わりぶりに)試合より怖かった。でも話してみるといい人たちでした」と話していた。
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コンテストは、「わしのみやMISSコン ~俺の兄貴がこんなに綺麗(きれい)なわけがない~」と題し、アニメの絵を描いた神輿(みこし)をかついだり、独特の動きや掛け声でアイドルを応援するパフォーマンス「オタ芸」の実演ステージを実施するなど、毎年ごとにユニークな町おこしを実施している鷲宮商工会が企画。同地の秋祭り「土師祭(はじさい)」(土師祭輿会、鷲宮商工会、埼玉新聞社主催)のイベントの一環として開かれた。
コンテストには事前に応募した中から書類審査を経て11人のコスプレーヤーが参加し、「美しさ」「パフォーマンス」「痛さ」の3点を審査した。人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の暁美ほむらなどが登場し、参加者のレベルの高さにアニメファン以外の観客からも「かわいい」「きれい」などの声援が飛んだ。司会を担当したニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが何度も「(コスプレーヤーは)女性ではないですからね」と念押しするほどだった。
グランプリの「美しい部門」は、アニメ「マクロスF(フロンティア)」のシェリル・ノームのコスプレをしたyahiroさん、「痛い」部門は、アニメ「らき☆すた」の柊つかさの「しゅん115」さんだった。
土師祭は、日本書紀にも名前がある「関東最古の大社」ともいわれる鷲宮神社に奉納されている「千貫神輿」が、同町を練り歩く祭りで、今年で29回目。アニメ「らき☆すた」の人気でファンが訪問する“聖地巡礼”が起こり、アニメの放送終了後も同地にファンが定期的に訪れるなどして、町おこしの成功例として全国から注目を集めている。(毎日新聞デジタル)
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