コクリコ坂から:ジブリの世界がアメーバピグ内に期間限定で出現

劇場版アニメ「コクリコ坂から」の世界が「アメーバピグ」に初登場。海(左)と俊のアバター(ピグ)も
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劇場版アニメ「コクリコ坂から」の世界が「アメーバピグ」に初登場。海(左)と俊のアバター(ピグ)も

 スタジオジブリの劇場版アニメ最新作「コクリコ坂から」(宮崎吾朗監督)の世界が、アバター(ピグ)を使った仮想空間コミュニティーサービス「アメーバピグ」内に初登場することが15日、明らかになった。16~25日の期間限定で、仮想空間内に「コクリコ坂から」エリアが出現し、映画の世界観を生かした「コクリコ荘」や映画のキャラクターたちが登場、各種のギミック(イベント)も予定しており、映画関連のピグアイテムの配布や販売も行う。

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 「コクリコ坂から」は80年に「なかよし」(講談社)で連載された佐山哲郎さん原作、高橋千鶴さん画の少女マンガが原作。翌年に東京オリンピックの開催を控えた63年の横浜を舞台に、父を海で亡くし、仕事を持つ母を助け、下宿屋を切り盛りする16歳の少女・松崎海(長澤まさみさん)と、同じ高校に通う1年先輩の新聞部の部長・風間俊(岡田准一さん)の恋物語が描かれている。映画は全国で公開中。

 「アメーバピグ」は、現在850万人が利用する国内最大級の仮想空間サービス。自分そっくりのアバターである「ピグ」を通じて、洋服の着せ替えや他のユーザーとのリアルタイムの会話やイベント、ゲームなどをネット空間で楽しむことができる。(毎日新聞デジタル)

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