ゲームショウ2011:“バイオ好き”鈴木史朗がサプライズ登場 華麗なプレー披露

「バイオハザード」の魅力をうれしそうに語る鈴木史朗さん
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「バイオハザード」の魅力をうれしそうに語る鈴木史朗さん

 フリーアナウンサーの鈴木史朗さん(73)が17日、「東京ゲームショウ2011」のカプコンブースで行われた「バイオハザード 15周年スペシャルステージ」にサプライズゲストとして登場した。大の“バイオ好き”として知られる鈴木さんは、孫も見守る中「今から手りゅう弾に変えます」など冷静なトーンで解説をはさみながら華麗なプレーを披露し、鈴木さんのプレーにくぎ付けとなった来場者からは驚きの声が起こっていた。

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 「バイオハザード」は、凶悪なクリーチャーやゾンビを相手に戦っていくサバイバルホラーの人気シリーズ。96年に第1作がプレイステーションで発売されて以来、世界的な人気を集め、ミラ・ジョボビッチさん主演で製作されたハリウッド映画も大ヒット。また、「バイオハザード4」と「バイオハザード コード:ベロニカ 完全版」の2作品をHDの高画質でPS3、Xbox360向けにリマスターした「バイオハザード リバイバルセレクション」(4490円)も8日に発売され、さらに多くのユーザーを引き付けている。

 イベントにはタレントの紗綾さん(17)もジルのコスプレで登場し、「バイオハザード」の応援リーダーに就任。紗綾さんは「バイオハザード」のファンクラブ「CLUB96」のホームページに特設ページを設け、応援リーダーの活動リポートを公開していくという。テーマ曲を歌った歌手の土屋アンナさんやロックバンド「黒夢」の清春さん、映画版のポール・W・S・アンダーソン監督といったシリーズに関わった有名人からの15周年のお祝いメッセージも届き、イベントは盛り上がった。

 鈴木さんは「世界の名作であり、『バイオハザード』をやることで自分の根性、魂が破られます。この恐怖と苦難に耐えて人間力をアップしてください。どんなストレスも飛んでいきます」と「バイオハザード」をアピールした。(毎日新聞デジタル)

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