ゲーム1週間:上半期ゲーム市場は15%減 「ゴッドイーター」に続編

ニンテンドー3DS
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ニンテンドー3DS

 1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今週(24~30日)は、11年度上半期の家庭用ゲームの市場規模が約15%減少したニュースなどが注目を集めた。

ウナギノボリ

 11年度上半期(3月29日~9月26日)の家庭用ゲーム市場規模が、前年同期比で約15%減の1584億円にとどまったことがゲーム誌大手のエンターブレインの調べで明らかになった。100万本以上売れたミリオンタイトルが一本もなかったことに加え、新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の不振で伸び悩んだ格好だ。

 シリーズ累計販売本数が110万本を突破したPSP用ハンティングアクションゲーム「ゴッドイーター」(バンダイナムコゲームス)の最新作「ゴッドイーター2(仮題)」が制作されることがこのほど明らかになった。発売は12年で価格は未定。前作の3年後が舞台になるという。

 29日、カプコンは、全国5カ所で開催された「モンスターハンター」のゲーム大会「モンスターハンターフェスタ’11」の地区大会の様子を電子書籍化した「狩王決定戦」をPS3向け「PlayView」コンテンツとして配信を始めた。「プレイステーションストア」からダウンロードでき、価格は大会ごとに300円。特典としてご当地イラストのアバターも付く。(毎日新聞デジタル)

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