ベッキー:「もうアラサー」夢の武道館ライブへ30代まで下積み志願

講談社の女性誌「with」創刊30周年イベント「with Happy Night」を前に会見したベッキーさん
1 / 1
講談社の女性誌「with」創刊30周年イベント「with Happy Night」を前に会見したベッキーさん

 タレントのベッキーさん(27)が6日、東京・渋谷のライブハウス「SHIBUYA-AX」で行われた女性誌「with」(講談社)の創刊30周年記念イベント「with Happy Night」に、アーティスト「ベッキー♪#」として出演。イベントを前に会見では、「30歳になったらお休みを週に1日はもらおうかなと思ってます。家がごちゃごちゃしてきてるから、お掃除の日が1日はほしい。30歳になったらそういうリズムにしたいです。もうアラサーですからね、私。お願いします!」と関係者にアピールしながらも、「30代で武道館でライブしたいので、それまでに下積みをいっぱいしたい」と夢を語った。

ウナギノボリ

 同誌は30周年を記念し、ダイハツの新型軽自動車「ミラ イース」とコラボレート。架空のタクシー会社「e:S キャブ Inc.(イースキャブ)」を設立し、同誌モデルたちがタクシーの乗務員として全国5都市へ繰り出すキャンペーンも予定しており、この日の会見では、乗務員のリーダーとして、モデル4人とおそろいのクラシカルな衣装で登場したベッキーさん。衣装のポイントを聞かれると、「このワンピースにも『30』というワッペンが付いていて、30周年とリッター30キロ走るっていう意味がある」と燃費性能も交えてアピール。リポーターに「すごい。100点ですね」と感心され、ベッキーさんも「いま100点満点でしたね」と自画自賛していた。 

 ライブでは女性客らを前に3曲を披露。武道館ライブの夢を語ったベッキーさんは、報道陣から「海外進出の意欲は?」と問われると、「あります。今まで興味なかったけど、震災の後から、日本の良さを海外でアピールしたいと思って、海外で何かやったら日本に来たいと思ってくれるかなと考えてます」と明かした。海外進出のための英語力については「多少話せますよ。ウエンツ(瑛士さん)以上、SHELLY(シェリー)ちゃん未満です。言っても怒らない人を選びました」と語っていた。

 会見には、同誌モデルの里海(さとうみ)さん、宮田聡子さん、阪井まどかさん、垣内彩未さんも出席。イベントでは、ベッキーさんのライブのほか、同誌モデルらによるファッションショー、「ミラ イース」と同誌のコラボレーション車「with Special」号がお披露目された。 (毎日新聞デジタル)

芸能 最新記事