高島彩:ケガの功名?「青あざも作ってみるもの」と笑顔 「メガネベストドレッサー」受賞

「第24回日本メガネベストドレッサー賞」で文化界部門に選ばれた高島彩さん
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「第24回日本メガネベストドレッサー賞」で文化界部門に選ばれた高島彩さん

 フリーアナウンサーの高島彩さんが11日、「第24回日本メガネベストドレッサー賞」の文化界部門に選出され、授賞式に出席した。高島さんは受賞について「華やかな賞にご招待いただいてありがとうございます」と喜んだが、公の場で眼鏡をかけたことは「3日間しかない」と受賞を不思議がっていた。

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 高島さんは「大変恐縮しております。どうしてこの賞を受賞できたのか……」と不思議がったが、数年前に顔にあざを作って、それを隠すために眼鏡をかけて、3日間だけ番組に出演したことを話し、「もしかしたらその3日間を、眼鏡業界の方が見てくださったのかも。青あざも作ってみるものだな、と思っております」と笑顔を見せた。眼鏡はプライベートで毎日かけているという高島さんは「これまではすっぴん隠しに眼鏡をかけていましたが、これからは見せるための眼鏡、着飾るための眼鏡として、眼鏡ライフを楽しみたい」と話していた。

 授賞式は、13日まで開かれている眼鏡の業界向け展示会「第24回メガネの国際総合展(IOFT2011)」内で実施。同展は世界20カ国・地域から550社が出展。高島さんは、眼鏡をかけることで、さわやかな笑顔がより一層引き立っていると、眼鏡業界からの支持を得て受賞となった。

 授賞式には、高島さんのほか、芸能界部門で俳優の水谷豊さん、スポーツ界部門でプロサッカー選手の三浦知良さん、特別賞でアイドルグループ「AKB48」らが出席した。水谷さんは「今まで全く声が掛からなかったが、2011年にやっと……。(眼鏡が似合うと思っていたのは)僕だけじゃなかったんだ」と念願の受賞を喜び、スピーチが苦手という三浦さんは、マイクに頭をぶつけるパフォーマンスで、会場を沸かせていた。(毎日新聞デジタル)

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