北斗の拳:スワロフスキー50万個まとった“等身大ケンシロウ”が登場

スワロフスキー50万個をまとった「等身大ケンシロウ スワロフスキーバージョン」(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983
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スワロフスキー50万個をまとった「等身大ケンシロウ スワロフスキーバージョン」(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983

 人気マンガ「北斗の拳」の主人公ケンシロウにスワロフスキー製のクリスタル50万個をまとったフィギュア「等身大ケンシロウ スワロフスキーバージョン」が制作されたことが明らかになった。「月刊コミックゼノン」(徳間書店)の公式通販サイト「コミックゼノン オンラインストア」(25日オープン)が11月中旬に開催するチャリティーオークションの目玉商品で、約185センチのケンシロウのコスチュームにちりばめられたクリスタルは、時価1000万円相当。25日に東京・銀座の博品館でのお披露目が予定されている。

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 「北斗の拳」は武論尊さん原作、原哲夫さん画で、83~88年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、強敵たちと戦っていく生きざまを描いたアクションマンガ。アニメ化もされて大ブームを巻き起こした。

 「等身大ケンシロウ スワロフスキーバージョン」は、海洋堂が製作し原哲夫さんが監修。ケンシロウにスワロフスキー製のクリスタルをデコレーションすることによって、きらびやかに光るまぶしさを、新たなるマンガの可能性に例えて表現。加えて、世の中を明るく照らしたいという願いを込め製作されたという。等身大フィギュアは、25日に博品館でお披露目されるほか、29日には、25日発売の「月刊コミックゼノン12月号」を同店で購入、または同誌を持参すると、先着77人が等身大ケンシロウと2ショット撮影ができたり、非売品の「7インチケンシロウフィギュア」がもらえるイベントを行う。11月1日からは羽田空港で展示を予定しており、同月中旬にチャリティーオークションを開催予定。(毎日新聞デジタル)

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