森三中・黒沢:クリスマスの甘酸っぱい思い出は… 椿鬼奴とサンタ風衣装で登場

東京タワーのクリスマスイルミネーションの点灯式にゲストで登場した黒沢かずこさん(右)と椿鬼奴さん
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東京タワーのクリスマスイルミネーションの点灯式にゲストで登場した黒沢かずこさん(右)と椿鬼奴さん

 お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこさん、お笑いタレントの椿鬼奴さんが3日、今年で15回目を迎える東京タワーのクリスマスイルミネーションの点灯式にゲストで登場。黒沢さんは「12月24日に、チキンを食べたら食あたりになった」と悲惨なクリスマスの思い出を語り、また「どうしてもおすしが食べたくなって、でも1人だと思われたくないから2人分買ったのに、レジで『おはしは1膳でよろしいですか?』って聞かれた。甘酸っぱい思い出です」と苦笑いだった。

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 黒沢さんらはクリスマスらしくサンタクロース風の衣装で登場。鬼奴さんの衣装について「少女時代っぽくて可愛らしい」と評した黒沢さんだったが、鬼奴さんから「黒沢さんはまん丸じゃないですか」と突っ込まれ、「光浦(靖子)さんから、だるまがしゃべってるみたいって言われたんですよ」と自虐的に語った。鬼奴さんは「私は42歳で、彼氏いない歴9年」、黒沢さんも「私ですか? 33年です」と告白。今年のクリスマスの予定は、黒沢さんが「(所属事務所の)吉本興業の営業が入っております」、鬼奴さんも「まだ分からないですけど、何かしら(吉本興業の)劇場で仕事だと思う。ルミネか∞ホールか……」と2人で嘆いていた。

 今年の東京タワーのクリスマスイルミネーションは、群馬県嬬恋村から陸送した高さ約14メートルのモミの生木に、約5万個のLED電球とオーナメントを飾った都内最大級のクリスマスツリーが、タワーの足元に登場。周辺にはトナカイやそり、カップル向けのペアシートなど、約10万個のイルミネーションを施した。合計15万個のLED電球を使用しながら、深夜には電力を蓄電して点灯、グリーン電力を使用するなど消費電力を前年比で約42%削減したエコイルミネーションとなっている。毎日午後4時~深夜0時、クリスマスの12月25日まで行われる。

 この日の点灯式には、東京タワーイメージガールを務める「AKB48」の小林香菜さん、マザー牧場イメージガールの「AKB48」の藤江れいなさん、近野莉菜さん、武井雅昭・港区長らが出席。シンガー・ソングライターのTEEさんによるスペシャルライブも行われた。(毎日新聞デジタル)

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