お笑いコンビ「ペナルティ」やタレントの南明奈さんらが5日、ブラウザゲーム「MONSTER×DRAGON(モンスタードラゴン)」(スクウェア・エニックス)の完成披露記者発表会に登場した。先日、愛車の盗難被害に遭ったことが報じられた「ペナルティ」のワッキーさんは、その後の状況を聞かれ「あっ、おしっこが……」と質問を逃れようとしながら「車が戻ってきたというか……自分の心の中でズバッと解決しました。来年に向かってゴーゴーゴーです」とコメント。相方のヒデさんは「自分のコメントがハンドリングできていない」とツッコミを入れ、報道陣を笑わせた。
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「モンスタードラゴン」は、架空の大陸ドラゴニアを舞台にプレーヤーが傭兵となり、多種多様なモンスターを率いて戦うシミュレーションゲーム。「ファイナルファンタジー」シリーズ(スクウェア・エニックス)のモンスターも登場する。ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」でサービスを展開し、基本利用料無料のアイテム課金制。
会見には、お笑いコンビ「パンクブーブー」「トータルテンボス」、男女2人組音楽ユニット「mihimaru GT」も登場。登壇者は、同作をPRする「もしドラ隊」としてゲームに関するクイズに挑戦した。「モンスター○○○○」の「○」に入る文字を当てるクイズでは、「トータルテンボス」の藤田憲右さんが「ゾマホン」、ワッキーさんは「のミタ」と答えるなど珍回答を連発したが、場内の反応は薄く、少し落ち込んでいた。
南さんは、ゲームに登場するナビゲーターの女性の衣装で登場。「ゲームは大好きで、アクションもカードゲームもいろいろなものをやります。幼稚園のころからやっていて、中学生のときは休みの日に起きたら、すぐに(ゲーム機の)電源を入れてやっていた」と明かし「オンラインゲームは操作が難しそうだけど、『モンスタードラゴン』は操作が簡単そうなのでやってみたい」と語った。また、「mihimaru GT」はライブでゲームのイメージソング「SURVIVOR」を披露した。
「モンスタードラゴン」のオープンβサービスは、5日午後4時からスタートする。(毎日新聞デジタル)