タレントのベッキーさんが6日、人気ファッション誌を多数発行する宝島社が主催する「日本ファッションリーダーアワード2011」に選ばれ、東京・六本木の国立新美術館の授賞式に登場。クリスマスの予定は「人生初のディナーショー」といい、結婚について聞かれると「予定はないですね。するとしても私は30代半ばだと思ってるので、まだお仕事の時間を楽しみたい。(結婚を)申し込まれても断ると思う」ときっぱり。「まだ体力があるうちに全力で仕事を頑張りたい。ベビー? 産む体力は30代でもあると思うけど、(多忙な)このスケジュールは20代じゃないと」と“仕事モード”だった。
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女性読者ら400人に迎えられて、レッドカーペットに登場したベッキーさんは「すごくうれしい。ファッションは小さいころから大好きだし、お仕事をする上で手を抜いたことはない。今日は本当に感謝してます」と喜びのコメント。この日のために作ってもらったというブルーのドレスに、ショッキングピンクのタイツを合わせたファッションに「今日はビター・アンド・スイートなベッキーです」とにっこり。ファッションのコツを聞かれると、「流行を追いかけすぎないこと。流行を取り入れつつ自分らしさがどこかにあれば。あとは楽しめればいいと思う」とアドバイスしていた。
同賞は、「CUTiE」「SWEET」「InRed」などファッション雑誌9誌を発行し、日本のカジュアルファッション市場を形成してきた同社が、さらなる発展を目指し09年に創設。「カジュアルファッションの普及に貢献し、読者をリードしてきたファッションリーダー」を読者投票を基に選出するもので、3回目となる今年は、ベッキーさんのほか人気アイドルグループ「AKB48」の板野友美さん、モデルで女優の佐々木希さん、女優の米倉涼子さん、モデルの梨花さんが受賞した。(毎日新聞デジタル)