タレントの安めぐみさんと年内結婚予定のお笑いコンビ「Take2」の「東MAX」こと東貴博さんが18日、幕張メッセで行われたオンラインデジタルダーツマシン「VSPHOENIX(ブイエス・フェニックス)シリーズ」のイベントに登場。先日、安さんにプロポーズしたという東さんは「みんなにもあおられていたので、そろそろしなきゃなと。言うのも恥ずかしかったのでお手紙にしました。(プロポーズは)1週間くらい前ですかね」と告白。プロポーズ後の安さんの様子について、東さんは「喜んでましたけど、『意外とこんな感じなんだ。もっと感動するかと思ったけど』と言っていた。サプライズ的には相当失敗したと思います」と話しながらも、幸せそうな笑顔を見せていた。
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プロポーズの手紙の内容について、「便箋一枚にも満たない数行ほど」と明かした東さんだが、「今思えば小っ恥ずかしい内容。結婚してくれてありがとう的な感じ」と照れながら話した。婚約指輪も渡したといい、「自分なりにダイヤは大きめを用意した。奮発した」とニヤリ。婚姻届提出の日程については、「(安さんの)誕生日(22日)前にできれば。2人では行けないので、僕1人か誰かに頼むと思う」とし、挙式については「来年暖かくなったころ」と話した。
イベントは、「VSPHOENIXシリーズ」とアントニオ猪木さんのコラボプロジェクト「INOKI−DARTS−PROJECT」の発表式典で、同シリーズを通して日本をもっと明るくもっと笑顔にするというプロジェクト内容が発表された。猪木さんが同シリーズに登場するほか、オリジナルの“投魂”ダーツグッズなどが登場する。
この日は、猪木さんによる“投魂式”も行われ、「すべての厄をはらってお婿さんにいきたい」と意気込み猪木さんからビンタされた東さんは、その衝撃に「彼女との思い出が一つ二つ消えた」と安さんネタを連発。会場から「安!」とやじが飛ぶと、「安って呼び捨てやめてくれる?」と本気で怒り、笑いを誘っていた。(毎日新聞デジタル)