人気アイドルグループ「AKB48」の海外初姉妹ユニットでインドネシア・ジャカルタを拠点に結成された「JKT48」が20日、東京ドームシティーホール(旧JCBホール、東京都文京区)で行われた「AKB48紅白対抗歌合戦」で日本初登場。オリジナルの制服風衣装に身を包み、「会いたかった」のインドネシア語版を披露した。
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紅組として登場したJKT48は、「私たちはJKT48です。よろしくお願いします」とメンバー全員で日本語であいさつ。司会の堺正章さんから「一番若いメンバーは?」と聞かれ、12歳のナビラ・ラトナ・アユ・アザリアさんが手を挙げると、白組として登場した「HKT48」のメンバーから「HKT48の最年少は11歳です!」と“対抗”。「HKT48」の田中菜津美さんを紹介すると、「大人っぽい!」の声が飛び交っていた。
JKT48はインドネシア在住の応募者の中からオーディションを行い、11月に第1期生が決定。AKB48同様に「会いに行けるアイドル」をコンセプトに秋元康さんが総合プロデュースを手がけている。17日にはインドネシア国内のテレビ局の生放送で初めてパフォーマンスを披露した。(毎日新聞デジタル)