ガキの使い:「笑ってはいけない空港」のポスターが京成線に

京成線に掲出されるガキ使の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない空港」のポスター
1 / 1
京成線に掲出されるガキ使の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない空港」のポスター

 お笑いコンビ「ダウンタウン」らが出演する日本テレビの大みそかの特別番組で、「ガキの使いやあらへんで!!」の特別版「絶対に笑ってはいけない空港(エアポート)24時!」の放送を前に、今回の舞台である架空の航空会社「ガースー黒光りエアラインシステム」(GAS)のイメージポスターが京成電鉄の中づり広告に掲出されることがわかった。ポスターには「飛んでもない航空会社 GAS 大晦日就航!?」のキャッチコピーが書かれ、成田空港や羽田空港などに向かう京成線の利用者に番組をアピールする。掲出期間は26日から12年1月5日まで。

あなたにオススメ

 また、「ダウンタウン」が出演する缶コーヒー「ジョージア」(日本コカ・コーラ)のCM「エメマンバトル」シリーズと「絶対に笑ってはいけない空港 24時!」が、一夜限りのコラボレーションCMを制作し、31日の番組内で放送される。「エメマンバトル」にあの“ガキ使”メンバーが乱入して……という内容で、全3話の構成になっている。

 「笑ってはいけない」シリーズは、松本人志さんと浜田雅功さん、山崎邦正さん、ココリコの遠藤章造さんと田中直樹さんの5人が「どんなことが起きても絶対に笑ってはいけない」というルールでロケに臨む人気企画。大物俳優や著名文化人らが「仕掛け人」となった笑いのトラップが仕掛けられ、笑うと罰ゲームとしてお尻をたたかれる。10年放送の「絶対に笑ってはいけないスパイ24時!」の視聴率は、1部が15.3%、2部が14.3%を記録した。

 今回は、5人が新人キャビンアテンダント(CA)として研修を行う……という設定で、移動中のバス、研修室、新人歓迎式典、ライバル会社のCAとの合同訓練、労働組合との労使交渉、芸術鑑賞会などさまざまなシチュエーションに挑戦。研修の集大成として“絶対に驚いてはいけない”過酷なミッションも待っている。教育係として大物女優、伝説のCAとして大物タレントが登場するなど豪華ゲストにも注目が集まる。なお、収録は、茨城空港など茨城県内で行われ、制作、技術、美術スタッフや出演者など400人以上が撮影に参加したという。番組は日本テレビ系で12月31日午後6時半~深夜0時半に放送。(毎日新聞デジタル)

テレビ 最新記事