ワーナー・フィルムズ:「フラクチャー」日本初公開 1月は友情映画特集も

クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」TM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc.
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クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」TM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc.

 ワーナー・ブラザーステレビジョンのVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス「ワーナー・フィルムズ」では、12年1月1日から映画「フラクチャー」の配信を開始する。また1月は「友情映画特集」として、「父親たちの星条旗」、「ショーシャンクの空に」なども配信。

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 「フラクチャー」は、アンソニー・ホプキンスさん主演の法廷サスペンス。妻を殺そうとした疑いで逮捕された航空エンジニアのテッド(ホプキンスさん)は、無罪の判決を受ける。この事件を担当する検事ウィリー(ライアン・ゴズリングさん)は、正義を貫くため真相に迫ろうとするが、事態はウィリーのキャリアを脅かしかねない展開に……というストーリー。日本初登場。

 「父親たちの星条旗」は、クリント・イーストウッド監督が、太平洋戦争で壮絶を極めた日本・硫黄島での戦いをアメリカ側の視点で描いた06年の米映画。硫黄島の摺鉢山に星条旗を掲げる6人の兵士を写した有名な戦争写真の裏側に秘められた真実の物語をひもとく。同じ戦闘を日本側から描いた「硫黄島からの手紙」(イーストウッド監督)との“硫黄島2部作”。

 95年公開の「ショーシャンクの空に」は、スティーブン・キングさんの小説「刑務所のリタ・ヘイワース」をフランク・ダラボン監督が映画化した作品。20年近く刑務所生活を送りながらも自分を見失わず脱獄に成功した男(ティム・ロビンスさん)の奇妙な逸話と、その親友の囚人(モーガン・フリーマンさん)をめぐるヒューマン・ドラマ。

 「ワーナー・フィルムズ」は、毎月50本のワーナー・ブラザースの映画作品が、月額987円の利用料金で見放題となるサービス。(毎日新聞デジタル)

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