TOKYO FMなどJFN(全国FM協議会)全国38局のFM局が大みそかの夜に放送した特別番組「三菱UFJニコスpresentsゆく年くる年DEAR PARTNER~次の豊かさへ~」の企画として“豊かさ”についてのメッセージやエピソードを募集したところ、1万1337通の投稿が寄せられた。総合司会を務めた音楽プロデューサーの松任谷正隆さんがグランプリを選出し、東京都の女性・saoさんの「ホントウの豊かさ:豊かさとは『あきらめる気持ち』と『あきらめない気持ち」の間にあるものだと思います。その両方をうまく使いつつ、自分の人生を楽しめたら、自然と豊かさや心のゆとりが生まれる気がします」というメッセージが選ばれた。
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同番組は、JFNが「ヒューマンコンシャス~生命を愛し、つながる心~」の理念に基づき、東日本大震災直後から実施してきた番組や企画の一環として、全国のJFN各局が総力を結集し、11年を振り返り12年へ向けて“豊かさ”とは何かを追究した特別番組。総合司会を松任谷さん、アシスタントをフリーアナウンサーの中井美穂さんが務めた。
“豊かさ”についてのメッセージやエピソードは同番組の公式サイトやツイッターなどで募集され、集まった中から松任谷さんがsaoさんのメッセージをグランプリに選び、三菱UFJニコスギフトカード20万円分が贈られた。松任谷さんはsaoさんのメッセージを「これいいんですよ。今年の標語にしようかな」と絶賛した。
松任谷さんは「“豊かさ”は難しいです。平たんな気持ちでは感じられないもの。ネガティブなときがあるから、ポジティブなことを幸せに感じられる。(放送に寄せられたエピソードは)良いメッセージがいっぱいあって影響されます。やはり声を出していかなければいけない」とコメント。中井さんも「みんなが伝えたい気持ちにあふれていることを知ったことが、自分の活力になります。自分も伝えていかなければ」と語った。
番組では、松任谷さんが震災後に練習を再開したというベートーベンのピアノソナタのピアノ演奏や恒例のカウントダウン、東京都内で開催された「横山幸雄ベートーベン ジルベスター・コンサート」の中継などで年越しムードを盛り上げる一方、東日本大震災被災地の宮城・気仙沼で環境教育と森づくり、自然環境保全で活動するNPO法人「森は海の恋人」代表理事の畠山重篤さんとの電話中継で被災地の様子が伝えられた。(毎日新聞デジタル)
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