スクエニ:2丁拳銃のガンアクションアーケードゲームを発表 銃を合体させ新たな武器に

新作アーケードゲーム「ガンスリンガー ストラトス」の会見に登場したスクウェア・エニックスの和田洋一社長(左端)ら関係者
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新作アーケードゲーム「ガンスリンガー ストラトス」の会見に登場したスクウェア・エニックスの和田洋一社長(左端)ら関係者

 スクウェア・エニックスは11日、アーケードゲームの新タイトル「ガンスリンガー ストラトス」を発表した。2丁の銃を使って敵や建物を吹き飛ばしていくガンアクションゲームで、1人でのプレーから、4対4のチーム戦も可能。オンラインで相手チームと対戦でき、最大8人までプレーできる。今夏からの展開を予定し、プレー料金は未定。

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 2丁のガンコントローラー「ダブルガンデバイス」を搭載しているのが特徴。単体での銃撃のほか、両手の銃同士を合体させて、ショットガンや、ロケットランチャーなど多彩な武器に変形できる。どんな武器が利用できるかは、キャラクターによるという。また、渋谷や池袋など、日本各地の実在する有名都市が戦うステージとして用意されている。

 ゲームの舞台は近未来の日本。平行する世界(パラレルワールド)が巻き起こす危機から自分たちの世界を救うため、主人公たちが敵と戦うという設定で、ゲームの世界観はアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」などを手がけた虚淵玄さんが原案を担当している。また、登場キャラクターの声を人気声優の金元寿子さんや阿部敦さん、植田佳奈さんが務めている。

 発表会で登壇した同社の和田洋一社長は、「アーケードゲームと言えば、もともとビデオゲーム。このビデオゲームでアドレナリンがバンバンでるようなゲームができないかということで、開発したのが今回のタイトルです。筐体(きょうたい)のデザインとか、コントローラーにも工夫を入れています。飽きがこないようにも作っております」と作品をアピールした。また、同ゲームの全国大会をも開催することも合わせて発表した。(毎日新聞デジタル)

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