八田亜矢子:受験生にエール「マスクをお守りに」 塩野義製薬イベント

「受験生応援『みんなでマスク!』キャンペーン」に登場した八田亜矢子さん
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「受験生応援『みんなでマスク!』キャンペーン」に登場した八田亜矢子さん

 タレントで04年度ミス東大の八田亜矢子さんが、塩野義製薬の「受験生応援『みんなでマスク!』キャンペーン」の一日広報部長に任命され12日、渋谷マークシティ(東京都渋谷区)でキックオフイベントを行った。八田さんはキャンペーンボードに「受験にはお守りとマスクを忘れずに!!」と書き、「試験会場で風邪を引いてしまうことのないように、マスクはお守りと同じくらい大切なものです。センターの後にも試験が控えていると思うので気を付けてください。体調管理を怠らずに、自分を信じて! マスクをお守りにしてください」と受験生にエールを送った。

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 同キャンペーンは、受験生を悩ませるインフルエンザと花粉症から身を守る身近な予防手段である“マスク”の着用を推進するため、インフルエンザや花粉症予防のアドバイスをまとめた小冊子の配布やマスクのプレゼント、キャンペーンサイトでの情報配信を行う。八田さんは元東大生で現在も東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻生であることから広報部長に選ばれた。イベントでは、八田さんから受験生への応援エール、受験生を持つ全国のお父さんの子どもへの本音調査結果や、普段は言えない子どもへの応援メッセージを発表した。さらに、八田さん自らキャンペーン特製の「合格祈願マスク」のサンプリングを行った。

 受験について八田さんは「小さいころから東大に入るといいことがあるとずっと親に言われていたので目指しました」と語り、「ご飯と寝る時間以外は勉強して、睡眠は8時間たっぷり取りました。勉強をするときは図書館に行くとか、勉強する場所を用意して、環境作りでメリハリをつけました」と勉強法を明かした。受験で失敗したことを聞かれると「食べたいものを食べたいときに食べてストレスを感じないようにしていたので、5キロくらい太ってしまった。入学式までにダイエットしました」と苦笑。「受験では、あきらめないのは基本だけれど一番大事。気持ちだけで結果が変わるので、受験の先にある夢を目指して頑張ってほしい」と熱く語っていた。(毎日新聞デジタル)

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