人気アイドルグループ「AKB48」の第2弾となるドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」(高橋栄樹監督)の完成披露試写会が18日、東京都内で行われ、メンバーの前田敦子さんら5人が出席。「まさかここまで撮られていたとは」と語る前田さんは「本当にリアルな部分が写されています」と作品をアピール。さらに、昨年の西武ドームでの公演を振り返り、「自分が心配をかけてしまう部分が多くて、みんなが声をかけてくれたり、それが客観的に見られたので、感謝の気持ちでいっぱいになりました」と語っていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
また、高橋みなみさんも、「アイドルですが一人の人間です。見てもらうのが恥ずかしいんですけど、そんな姿を見て、頑張ろうと皆さんに思ってもらえたり、一歩前に進む、そんな背中を押せる作品になっていると思います」とアピールしていた。
今回の映画は、10年に公開された「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued」に続く第2弾。初のドームコンサート「よっしゃぁ~いくぞぉ~!in西武ドーム」や、シンガポールでの初の海外定期公演、第3回AKB48選抜総選挙をはじめとした名物イベントなど、AKB48の11年の舞台裏に完全密着。テレビには映らない、メンバーの苦悩や涙も映し出し、主要メンバーへの独占インタビューも行っている。
舞台あいさつには、前田さん、高橋さんのほか、小嶋陽菜さん、柏木由紀さん、高城亜樹さん、プロデューサーの秋元康さん、高橋監督も出席。エンディングに流れる主題歌が、書き下ろしの新曲「ファースト・ラビット」に決定したことも発表された。映画は、27日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
歌手の氷川きよしさんが8月に開催した活動再開コンサート「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. 25thAnniversary Concert Tour ~KIIZNA~」の…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作映画が製作されることが11月1日、明らかになった。同日、日本テレビ系で放送された「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)の放送後に発表されたもので、監督…
俳優の松重豊さんが、主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)を監督・脚本も務めて映画化する「劇映画 孤独のグルメ」(2025年1月10日公開)の主題歌を、ロックバンド「ザ…
10月28日に発表された25~27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、山田風太郎さんのファンタジー小説を俳優の役所広司さん主演で映画化した「八犬伝」(曽利文彦監…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版でモアナの声優を務める屋比久知奈さんが10月29日…