AKB48:ドキュメンタリー映画第2弾のリアルさに前田敦子びっくり「ここまで撮られてたとは」

ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」の完成披露試写会に登場した(左から)AKB48の高城亜樹さん、小嶋陽菜さん、高橋みなみさん、前田敦子さん、柏木由紀さん
1 / 1
ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」の完成披露試写会に登場した(左から)AKB48の高城亜樹さん、小嶋陽菜さん、高橋みなみさん、前田敦子さん、柏木由紀さん

 人気アイドルグループ「AKB48」の第2弾となるドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」(高橋栄樹監督)の完成披露試写会が18日、東京都内で行われ、メンバーの前田敦子さんら5人が出席。「まさかここまで撮られていたとは」と語る前田さんは「本当にリアルな部分が写されています」と作品をアピール。さらに、昨年の西武ドームでの公演を振り返り、「自分が心配をかけてしまう部分が多くて、みんなが声をかけてくれたり、それが客観的に見られたので、感謝の気持ちでいっぱいになりました」と語っていた。

あなたにオススメ

 また、高橋みなみさんも、「アイドルですが一人の人間です。見てもらうのが恥ずかしいんですけど、そんな姿を見て、頑張ろうと皆さんに思ってもらえたり、一歩前に進む、そんな背中を押せる作品になっていると思います」とアピールしていた。

 今回の映画は、10年に公開された「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued」に続く第2弾。初のドームコンサート「よっしゃぁ~いくぞぉ~!in西武ドーム」や、シンガポールでの初の海外定期公演、第3回AKB48選抜総選挙をはじめとした名物イベントなど、AKB48の11年の舞台裏に完全密着。テレビには映らない、メンバーの苦悩や涙も映し出し、主要メンバーへの独占インタビューも行っている。

 舞台あいさつには、前田さん、高橋さんのほか、小嶋陽菜さん、柏木由紀さん、高城亜樹さん、プロデューサーの秋元康さん、高橋監督も出席。エンディングに流れる主題歌が、書き下ろしの新曲「ファースト・ラビット」に決定したことも発表された。映画は、27日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)

映画 最新記事