Mr.Children:映画「僕等がいた」主題歌が4月18日に発売決定

映画「僕等がいた」の主題歌を手がけるMr.Children(左)と主演を務める吉高由里子さん (C)2012「僕等がいた」製作委員会 (C)2002小畑友紀/小学館
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映画「僕等がいた」の主題歌を手がけるMr.Children(左)と主演を務める吉高由里子さん (C)2012「僕等がいた」製作委員会 (C)2002小畑友紀/小学館

 4人組ロックバンド「Mr.Children」が、小畑友紀(おばた・ゆうき)さんの人気マンガが原作の映画「僕等がいた」(三木孝浩監督)のために書き下ろす後編主題歌のタイトルが「pieces」に決定したことが23日、発表された。また、前編主題歌「祈り~涙の軌道」とともに主題歌2曲が収録されるシングル「祈り~涙の軌道/End of the day/pieces」(1200円)が4月18日にリリースされることも明らかになった。

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 ボーカルの桜井和寿さんは「『僕等がいた』この作品の一ファンとして、主人公たちの純粋さに、大いに影響を受けながら、そして、エンドロールで曲が流れるその瞬間をイメージしてまっすぐな気持ちで音楽制作に取り組みました。物語と音楽が激しく絡み合うそのときを僕も楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 同作品は、小畑友紀さんがマンガ誌「ベツコミ」(小学館)で02年から連載し、2月13日に発売される3月号で最終回を迎える人気マンガが原作。コミックス(1~15巻)の累計発行部数は1000万部を突破している。映画では北海道と東京を舞台に10年以上にもわたる壮大なラブストーリーを描き、俳優の生田斗真さんと女優の吉高由里子さんがダブル主演する。

 矢野元晴(生田さん)は、高橋七美(吉高さん)の同級生で、クラスの女子のほとんどが好きになってしまうほどカッコいい男子だが、年上の恋人・奈々を交通事故で亡くした過去を持ち、心に大きな陰を持つ。そんな矢野への思いが抑えきれなくなった七美のいちずな思いに、矢野は少しずつ心を開いていき、2人は未来を誓い合うが、矢野は東京に転校することになって姿をくらませる……というストーリー。映画の前編は12年3月17日、後編は12年4月21日に全国で公開される。(毎日新聞デジタル)

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