注目の新譜:植村花菜 ヒットメーカー、亀田誠治をプロデューサーに迎えたニューアルバム

植村花菜さんのアルバム「手と手」のジャケット
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植村花菜さんのアルバム「手と手」のジャケット

 10年に「トイレの神様」が大ヒットしたシンガー・ソングライターの植村花菜さんがアルバム「手と手」(キングレコード)を25日に発表した。

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 前作からの間に発表したシングル曲「My Favorite Songs」「世界一ごはん」「メッセージ」のほか、朝の情報番組「やじうまテレビ」のテーマソング「きみとぼく」などテレビでおなじみの楽曲を多く収録する。すべての曲を植村さんが作詞・作曲し、東京事変のベーシストでありスピッツや平井堅ほか多くのヒット作にかかわってきた亀田誠治さんが編曲とサウンドプロデュースを担当。家族や友人、恋人との関係を優しい声で丁寧につむぐ中、「トイレの神様」のおばあちゃんが再び登場する全編英語詞でカントリーミュージック風の「Being in Nashville」や、世間のおばちゃんの底知れぬパワフルさをコミカルに歌ったロックナンバー「O・B・A・C・H・A・N」といった楽曲もある。

 「手と手」は12曲入りで2800円。シングル曲のミュージックビデオと、「トイレの神様」などのライブ映像を収録したDVD付きの初回限定盤は3500円。(毎日新聞デジタル)

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