お笑い芸人の友近さん(38)が2日、表参道の「dining cafe HOME」(東京都渋谷区)で開催された「えひめカフェ」プロジェクトのオープニングイベントに登場。新恋人について聞かれると、関西に住む43歳の一般男性だと明かし、結婚については「年齢的に、そういうことも考えますよね。まだまだ何も決まっていないですけれど、できたらいいな」と幸せそうに話し、「(一緒に愛媛に帰ることは)まだしていないです」と言いつつ、順調ぶりをアピールした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
同プロジェクトは、「Eat Enjoy Ehime」をテーマに愛媛県の農林水産物の認知向上を図るため、愛媛県が東京・表参道のカフェやヘアサロンなど計24店舗で県産食材を使用したオリジナルメニューを提供するほか、各店舗の情報をまとめた地図や柑橘(かんきつ)類と美容についての情報を紹介するフリーペーパーの配布などを行っていく。愛媛県出身で、11年には伊予観光大使にも任命された友近さんは、愛媛のオリジナル品種のみかん「甘平(かんぺい)」を試食して、「甘い! うちの父は、(同じくオリジナル品種の)紅まどんなを送ってくれます。鯛茶漬けも大好き」と地元グルメをアピール。愛媛県の中村時広知事から「愛鯛(あいたい)」という県産養殖マダイの存在を聞くと、「いいネーミング。私にぴったり。(恋人に)会いたくなりました」と満面の笑みを見せた。
イベント会場となった同プロジェクトの協力店では、テラス席のテーブルを特産のみかんと相性がいいこたつをイメージしてアレンジした“こたつカフェ”に改装し、店内に愛媛の風景写真を飾ったり、愛媛の食材を使用したオリジナルメニューを提供する。中村知事から「『いい予感』がありますように」といよかんをプレゼントされた友近さんは「縁起のいい食べ物ばっかりですね」と喜び、「愛媛のことは知りつくしていると思ったら、まだまだ新しい発見がある。まだまだ発展していくんだなと思いました。これからも、見守ってください」とPRした。同プロジェクトは3月3日まで。(毎日新聞デジタル)