新作ゲーム紹介:「幻想水滸伝 紡がれし百年の時」 人気RPG久々の新作

「幻想水滸伝 紡がれし百年の時」の画面(C)2012 Konami Digital Entertainment
1 / 1
「幻想水滸伝 紡がれし百年の時」の画面(C)2012 Konami Digital Entertainment

 108人の仲間との出会いとドラマを描いた人気RPG「幻想水滸伝」シリーズの約4年ぶりとなる最新作「幻想水滸伝 紡(つむ)がれし百年の時」(KONAMI)がPSPで発売される。

ウナギノボリ

 ゲームの舞台は、すべてを食らい増え続ける恐ろしい怪物が100年に1度復活するという伝承のあるアイオニア聖皇国だ。テルベの里に住む主人公は、仲間のミュラー、ジーノと共に訓練から帰宅途中、突如出現した怪物と遭遇してしまう。砦の遺跡に逃げ込んだ一行は謎の少年ゼフォンによって100年前の世界に転送される。そこで前回出現した怪物たちを退けた英雄たちと出会い……というストーリー。

 仲間になったキャラクターから6人を選んで隊列を組み、モンスターと戦っていく。「時代樹」と呼ばれる力で過去に赴き、その時代の英雄たちと力を合わせて、未来につながる新たな道を切り開いていこう。「技伝承システム」を使えば過去の英雄たちから失われた「技」を受け継げる。

 キャラクターの職業は剣士や魔法使い、音楽家など8種類だ。シリーズでおなじみの、特定のキャラクター同士が連携を組むと発動する「協力攻撃」は健在。新たに「師弟関係」も加わり、さまざまなパーティー編成でバトルが楽しめる。本拠地では一日に一回食事ができ、キャラクター同士の交友が深まったり、サブ職業を得ることも可能だ。

 幻想水滸伝 紡がれし百年の時(PSP) CEROレーティングB(12歳以上対象) KONAMI UMD版:5980円/ダウンロード版:5480円 2月9日発売

ゲーム 最新記事