元アイドルの早見優さんが7日、青山スパイラルホール(東京都港区)で行われた女性下着メーカー「ワコール」のイベント「親子で受けたい『ブラ』の授業」に登場。元「シブがき隊」の薬丸裕英さんの次男隼人さんがサッカー・スペイン2部リーグ「サバデル」に入団したという報道に「うれしいですね~。こんなに小さかったのに! 親戚のおばさんみたいな感じ。薬丸家はさすがですね、勉強になります。うちの子も(薬丸家に)預けようかと思ったくらい(笑い)」と成長を喜んだ。自身の9歳と10歳の娘たちについて「薬丸さんの息子のように留学させる?」と記者に聞かれると、「え~……、手放したくないかも!」と叫び、娘たちへの愛情をにじませていた。
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同イベントは、ブラジャーの原形が発明された日にちなんで1913年に制定された「ブラの日」である12日を目前に、女性の体の変化の大きさと下着選びの重要性を伝えるために同社が行ったマスコミ向けプロモーション。女性の一生のうち、バストが大きく変化する成長期、成長期のブラジャーの役割について、授業形式で発表した。早見さんはイベントについて「(ブラジャーは)どうしようかなと思っていた時期なのでタイムリーなお仕事でした」と喜び、「何をきっかけに下着のことを切り出していいか、難しい。母親みんな考えていることは一緒なんだなと感じました」と話した。
自身の子どもとのコミュニケーションについて、「お風呂の後、洗った髪を乾かしながら会話をする。そういうときに悩みをポロッと話してくれる」と明かした早見さんは最近の悩みは「『ママが選ぶ服は格好悪いから自分で選ぶ』と言い始めてショックでした」と苦笑。ブラジャーについては「今日のお仕事の話をして採寸させてもらおうかな。女同士、ガールズトークの延長という感じもします。ドキドキもしますが、ワクワクしますね。ブラの日をきっかけに、体のことについて考えるきっかけになればいいと思います」と笑顔で語っていた。
イベントの第1部では、同社が実施している10~14歳の女の子とその保護者を対象にした下着教室「ツボミスクール」や母親の意識調査をもとにした授業を展開。ジュニアのブラジャー選びの実態やブラに対する親子の意識のギャップ、母親に知ってほしい心構えや、子どもの体の変化と下着の影響について紹介した。第2部では、早見さんがトークショーに登場し、授業を受けたママとして、「バストマザー認定書」を受けた。(毎日新聞デジタル)