女優の香里奈さん(27)が7日、恋や仕事に奮闘する女性の姿を描いた奥田英朗さんの小説が原作の映画「GIRL」(深川栄洋監督)の完成報告パーティーに登場。麻生久美子さん、加藤ローサさん、檀れいさんなど、同映画にかかわる出演者が次々に結婚や出産など幸福なことが訪れるため一部では「幸せを呼ぶ映画」と呼ばれていると聞かされた香里奈さんは、「何で私に振るんですか(笑い)。めでたいことがあるように、私もそういう報告ができるように頑張っていこうかなというところなんで……。もういいですか」と苦笑いを浮かべ、「(結婚に)焦ってはないですが、あこがれはあります。子供は3人いると楽しいだろうな、とか」と笑顔で答えていた。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
原作は、日々人生の選択に迫られ、生きづらさを感じながらも、自分らしく生きたいと頑張る女性を描いた奥田さんの短編集。06年に発売され、発行部数30万部を超えるヒットとなった。映画ではいくつかの短編を再構成し、一つの物語として展開する。大手広告代理店に勤務する29歳、独身の主人公・滝川由紀子を香里奈さん、由紀子の友人で、年上の部下と仕事で火花を散らす34歳、既婚者・武田聖子を麻生久美子さん、一回り以上年下の新入社員に恋をする34歳・独身の小坂容子を吉瀬美智子さん、36歳で6歳の子供を持つシングルマザー・平井孝子を板谷由夏さんが演じ、この4人の女性を中心に、それぞれの人生や4人の友情を描く群像劇。
そのほかに、向井理さんや要潤さん、林遣都さん、檀さん、加藤さんら豪華キャストも出演する。イベントには香里奈さんのほか、妊娠7カ月の麻生さん、吉瀬さん、板谷さんが登場した。映画は5月26日から全国東宝系で公開予定。(毎日新聞デジタル)
唯一無二のビジュアルと、自分を貫く言葉、独自のカリスマ性で多くの熱狂的ファンを集める“大物マダムタレント”のアレン様。自身が考える「幸福論」についてつづったエッセー「幸せになりた…
唯一無二のビジュアルと、自分を貫く言葉、独自のカリスマ性で多くの熱狂的ファンを集める“大物マダムタレント”のアレン様。現在発売中のエッセー「幸せになりたいとほざくァンタ達へ」(幻…