今夜のどうする家康：第32回「小牧長久手の激闘」　強敵秀吉軍に立ち向かう家康「我らの手で天下を」　鍵は徳川四天王？

　松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康（松本さん）は秀吉（ムロツヨシさん）側の10万の大軍に対し、あえて前進し、小牧山城に兵を集めた。互いにどう動くか探り合いが続く中……。

　康政（杉野遥亮さん）は、悪口を書き連ねた立札をばらまいて秀吉を揺さぶる一方で、城の周辺に謎の堀を作り始める。徳川軍が守りに入ったと考えた池田恒興（徳重聡さん）は、秀吉に、家康を引っ張り出すため岡崎城を攻撃するという策を献上。進軍を開始するが、まさにそれこそが家康の狙いだった……。

　予告には、「強敵秀吉軍に立ち向かう徳川軍」「決戦の舞台は小牧長久手」「激突の最前線 徳川四天王」といった文字が映し出され、家康が「我らの手で天下をつかむ時ぞ」と家臣に号令をかけるシーンも収められている。

　「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。