木下優樹菜:妊娠発表後初登場 「結婚」「出産」テーマの映画に「すっごい分かる」

映画「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」の公開記念イベントに登場した木下優樹菜さん
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映画「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」の公開記念イベントに登場した木下優樹菜さん

 タレントの木下優樹菜さんが20日、東京都内で行われた映画「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」(ビル・コンドン監督)の公開記念イベントにゲストで登場。お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史さんと10年8月に結婚した木下さんは、13日に妊娠4カ月であることを発表したばかり。観客からの「おめでとう!」の声援に「ありがとう。うれしい!」と笑顔を見せ、K-POPグループ「大国男児」から花束を贈られると、「すっごいうれしい。初めての体験なんで、ありがとうございます!」と満面の笑みを見せた。

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 映画のテーマも「結婚」「出産」となっており、木下さんは「すごい共感しながら見ちゃって、『分かる、分かる。すっごい分かる』って。妊婦さんにしか分からない感情ってあるので、すごく(ヒロインの)ベラの気持ちが分かりました。『母体がどうなってもいいからこの子を産みたい!』と思う気持ち。本当、くしゃみするだけで、『ごめんね』って思う。守っていきたいと思う感情がすごく強くなっていくので、そこの部分が共感できました」と早くも母の顔を見せていた。

 「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン」は、ステファニー・メイヤーさんのベストセラー小説が原作で、バンパイアと女子高生の禁断の恋を描いた映画「トワイライト」シリーズの最新作。「ドリームガールズ」(06年)のコンドン監督が「Part1」と「Part2」の2作を製作。いくつもの困難を乗り越えて、ついにエドワードと同じバンパイアになり、“永遠”の生を送る決意をしたベラは、人間であるうちに結婚式を挙げ、オオカミ族のジェイコブに別れを告げ、ハネムーンに旅立つ。2人だけの至福の日々が続くと思われたが、ベラが妊娠、その子の成長はあまりにも早すぎ、彼女は衰弱していく。さらに、友好関係にあったバンパイアとオオカミ族が、その子を巡り対立していき……という物語が描かれる。

 「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」は25日から全国でロードショー。(毎日新聞デジタル) 

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