西川史子:2年目迎えた結婚生活は“低く安定”「子どもいないと持たない」

映画「ヤング≒アダルト」の公開直前イベントに登場した、西川史子さん
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映画「ヤング≒アダルト」の公開直前イベントに登場した、西川史子さん

 医師でタレントの西川史子さん(40)が21日、シャーリーズ・セロンさん主演映画「ヤング≒アダルト」の公開直前イベントにピンクのワンピース姿で登場。今年で結婚2年目を迎えた西川さんは「そんなに幸せではないです。すごい幸せは長続きしないんですよね」と明かし、「男の人にわかってもらおうとしても、わかってもらえないことのほうが多い」とあきらめモード。しかし現状の「低く安定」はちょうどいいと言い、「子ども欲しいですね。子どもくらいいないと(関係が)持たない」と語った。

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 「ヤング≒アダルト」は、人間の幸せについて深く踏み込むヒューマンドラマ。自称作家で実はゴーストライターのメイビス(セロンさん)は、執筆中のヤングアダルト(少女向け小説)シリーズの人気が落ちて終了間近、新作の予定もない。アラフォーバツイチ、唯一の理解者は愛犬、心の慰めはアルコール……そんなうまくいかない毎日に嫌気がさしたメイビスは、高校時代の彼氏とよりを戻してかつての輝きを取り戻そうとするが、“いつまでも大人になれない彼女”が周囲の人々を巻き込んで大騒動を繰り広げる……というストーリー。25日に全国公開予定。

 イベントには、セロンさん演じる主人公メイビス(37)と同い年の74年生まれのハローキティも登壇。西川さんのトークショーの後、会場ではハローキティが応援キャラクターを務める子宮頸がんの予防啓発を推進するプロジェクト「Hellosmile PROJECT」主催で同映画の試写会も行われた。

 また、同い年のお笑いコンビ「オセロ」中島知子さんについて聞かれた西川さんは「同級生なんで、(お互い)難しいお年ごろなんですね」と語り、「(体調不良について)共演しているとき、私はよくわからなかった。医者だけの力でカウンセリングで治るものでもないですし、家族なんかの協力も必要ですよね」と真剣な表情で話した。(毎日新聞デジタル)

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