一青窈:テレビアニメ「ZETMAN」のテーマ曲を担当 Mummy-Dと初コラボ

テレビアニメ「ZETMAN」のテーマ曲を担当することになった一青窈さん
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テレビアニメ「ZETMAN」のテーマ曲を担当することになった一青窈さん

 歌手の一青窈さんが、4月からスタートするテレビアニメ「ZETMAN」(読売テレビ、TOKYO MX、BS11)のオープニング(OP)、エンディング(ED)テーマ曲を担当することが明らかになった。

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 「ZETMAN」は、「ウイングマン」「電影少女」などの桂正和さんが「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で02年から連載しており、コミックスは累計350万部を発行している。手の甲にサークル状のコブを持つ不思議な少年ジンは、ホームレスの集うコロニーで平穏に暮らしていた。ところが、突然出現した異形の殺人鬼に育ての親を殺されたことから、怒りの感情が爆発して驚異的な力を発揮する一方、自分をコントロールできなくなるようになってしまう。やがて、ジンは、次々と現れる「プレイヤー」と呼ばれる異形の怪人たちとの戦いを繰り広げていくのだが……という壮大なヒーローアクション。

 OPテーマの「dots and lines」は、ヒップホップグループ「RHYMESTER」のMummy-Dさんと初コラボした楽曲で、ノリの良いものに仕上がっている。一方、EDテーマの「とめる」は、作曲・編曲を音楽プロデューサーの小林武史さん、武部聡志さんといった豪華な制作陣で作り上げられた。一青さんは、両曲とも作詞を担当している。

 なお、今年デビュー10周年を迎えた一青さんは、4月18日に自身初となる昭和歌謡カバーアルバム(タイトル未定)を発売する。また、5月26日から全国ツアー「一青窈 Tour 2011 “瞬き”」の追加公演が決定している。(毎日新聞デジタル)

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