東日本大震災の被害を受けた岩手県を応援する「ニッポンおいしいフェア~岩手復興応援編~Vol.2」が7日、東京駅のレストランゾーン、エキナカ商業施設の7施設で開幕し、同駅の八重洲地下中央口「キラピカ通り」特設ステージでオープニングセレモニーが行われた。被災地に何度も足を運びチャリティーライブを行ってきたシンガー・ソングライターの八神純子さんも登場し、会場に集まった観客に「今から岩手のものを食べに行って、“おいしいよ”って10人にお知らせしてください。また、その10人が別の方にお知らせいただけると。そういうことが岩手の支援に直接つながるので、それを大事にしていきましょう」と呼びかけた。フェアは16日まで。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
同フェアは、JR東日本グループの「鉄道会館」(東京都中央区)が主催する「ニッポンおいしいフェア」の特別編で、11年10~11月に引き続き2回目の開催。いわて短角和牛、長いも、ほうれんそう、プチベール、なばな、ラズベリー、わかめといった岩手の食材を使用したオリジナルメニューを施設内計65のレストラン・ショップで提供される。岩手県産の食材を使用することで地元の経済の活性化を図ることを目的としている。また、1回目のフェアの収益の一部は、被害が甚大だった綾里漁業協同組合(大船渡市)のホタテ漁復興支援金として3月に寄付される。
オープニングセレモニーでは、八神さんがニューシングル「さくら証書」やヒット曲「Mr.ブルー ~私の地球~」、震災後に作曲した自身のチャリティー活動「トランス・ パシフィック・キャンペーン」のテーマ曲「翼」を、目を潤ませながら熱唱。また、岩手の農業や畜産物をPRする専業農家「いわて純農 Boy」の横森啓太さんが食材を説明するコーナーなども設けられ、ご当地キャラクターの「そばっち」も登場してイベントを盛り上げた。(毎日新聞デジタル)
タレントの東貴博さんがこのほど地震のアメーバオフィシャルブログを更新。安めぐみさんとの間の9歳長女の詩歌(うた)ちゃんと“一個一万円”の高級リンゴを食べたことを報告した。
アイドルグループ「日向坂46」の濱岸ひよりさんの初の写真集「日向坂46 濱岸ひより1st写真集『もしも』」(DONUTS)の先行カットが公開された。繊細なレースをあしらったパステ…