お笑い芸人の渡辺直美さんが7日、東京都内で開催されたニンテンドー3DS用ソフト「ガールズRPG シンデレライフ」(レベルファイブ)から生まれた3人組アイドルグループ「プリンセスK」のデビューイベントに登場した。恋がテーマの一つになっているゲームであることから、渡辺さんは自身の恋愛について聞かれ「(相手が)いないんですよ。どうすればいいんでしょう? いいと思う人がいて(一部で“熱愛”が報じられた『平成ノブシコブシ』の)吉村(崇)さんに相談すると、すぐ(ほかの人に)言うんですよ。なかなか前に進まない」と困惑気味に話した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「プリンセスK」はリナさん、ユウキさん、ヒロコさんの3人からなるグループで、ゲームのオープニング・エンディング曲を担当。渡辺さんはゲームの応援団長を務める。
渡辺さんと「プリンセスK」はこの日のイベントに白いドレスを着て登場。渡辺さんは「プリンセスK」の3人を見て「可愛いです。脚が細いし。ダンスもフワーッとしていて可愛い」と絶賛。ヒロコさんが渡辺さんに「一緒に踊りたい。裏で(渡辺さんの)モノマネをしていたんですよ」と言うと、渡辺さんは「バカにしているの?」と少し怒りながら、「プリンセスK」の歌に合わせて、得意の米歌手・ビヨンセさん風のダンスを披露した。またユウキさんが今後のグループの活動について「まだ決まっていないんですよ。音楽番組やバラエティー番組に出てみたい」とコメントすると、渡辺さんは「バラエティーは結構難しいよ」と3人にアドバイスを送っていた。
ゲームは、田舎から大都会・ネオ銀座に出てきたばかりの女の子が主人公で、「キャッスル」と呼ばれる飲食店で働く中、「幸せを運ぶチョウ」をめぐる争いに巻き込まれていく……というストーリー。プレーヤーは、店で接客したり、街で遊びながら、1000種類以上のアイテムでアバターをカスタマイズしてオシャレを楽しめる。「ルパン三世」のルパン三世や峰不二子、「サラリーマン金太郎」の矢島金太郎、「のだめカンタービレ」の千秋真一、「あしたのジョー」の矢吹丈など人気マンガのキャラクターが登場する。ナレーションは俳優の森本レオさんが担当する。8日発売、4980円。「プリンセスK」のデビューシングル「シンデレライフ」は7日発売。(毎日新聞デジタル)