ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「ゲーム質問状」。今回は、「ガールズRPG シンデレライフ」(3DS、レベルファイブ)です。開発を手がけたゲームドゥの中村心ディレクターに作品の魅力を聞きました。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
−−ゲームの特徴と、セールスポイントは?
「ガールズRPGシンデレライフ」は、女性層に向けた新しいタイプのRPGです! ネオ銀座という大都会で、おしゃれやおしゃべりを楽しみながら箱庭的な生活を体験できます。セールスポイントは、喪黒福造やカイジといった12名もの国民的キャラクターたちが豪華ゲストとしてこの街にやって来ることです! 着せ替えや模様替えのアイテム総数も1000以上あり、サブストーリーも含めば50時間以上は楽しめる、遊び応えたっぷりのゲームに仕上がりました!
−−開発のコンセプトは?
本作はRPGということで、「癒やしで世界を救う」という壮大なストーリーコンセプトがあります。一見、可愛い箱庭の世界でほのぼの都会生活を楽しむ物語のように見えるかもしれませんが、メーンストーリーは、幸せをはこぶ蝶をめぐる陰謀を描いた、ファンタスティックな内容となっています。また、女性層に向けたゲームということで、普段ゲームで遊ばない方にも分かりやすく、遊びやすいゲームになるよう、チュートリアルや操作性には特に気を配りました。
−−今だから笑って明かせるけれど、開発当時は大変だったエピソードをお願いします。
本作では「接客」というおしゃべりを通して、主人公は経験値を獲得します。ここは何度も練り直した部分で、開発初期は会話内容もやや機械的で、制限時間や必殺技なども入った“ゲームゲームした”内容でした。しかし、女性向けということもあり、もっと気軽におしゃべり感覚が味わえるようにと、現在のスタイルに落ち着きました。そのため、メッセージボリュームが膨大で、チェックも大変だったのですが、その分お客さま一人一人のエピソードを楽しんでいただけると思います!
−−ファンへ一言お願いします。
シンデレライフの舞台、ネオ銀座はまさに夢の国です! かつてない数の国民的キャラクターが訪れ、おしゃべりを通して、彼らの普段とはまた違った一面を垣間見ることができます! オリジナルキャラクターも個性豊かな面々がそろっており、さまざまな人間模様が描かれています。ぜひネオ銀座ライフをすみずみまで楽しんでください!
ゲームドゥ ディレクター 中村心
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