新作ゲーム紹介:「キングダム ハーツ 3D」 ソラとリクが新たな冒険に

「キングダム ハーツ 3D[ドリーム ドロップ ディスタンス]」の画面 (C)Disney. Developed by SQUARE ENIX
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「キングダム ハーツ 3D[ドリーム ドロップ ディスタンス]」の画面 (C)Disney. Developed by SQUARE ENIX

 スクウェア・エニックスとディズニーがタッグを組む「キングダム ハーツ」シリーズの最新作「キングダム ハーツ 3D[ドリーム ドロップ ディスタンス]」(スクウェア・エニックス)がニンテンドー3DS向けに発売される。

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 ストーリーは前作「キングダム ハーツ Re:コーデッド」と、「キングダム ハーツ3」をつなぐ内容で、主人公はシリーズでおなじみのソラとリクだ。キーブレードの使い手としてマスター承認試験を受けることになった2人は、「眠りの鍵穴」を解放するために、夢を介してつながる「眠りに閉ざされた世界」に旅立っていく。

 ジャンルはアクションRPGで、キーブレードを手にアクションを繰り出しながら、ディズニーの人気作品の世界を巡っていく。眠りに閉ざされた世界には夢を食らう生物「ドリームイーター」が存在し、悪夢を植えつけるナイトメアと、悪夢だけを食う善良なスピリットに分かれている。スピリットを仲間にすれば共に戦ってくれ、タッチペンでコミュニケーションを取るなどして育成もできる。

 ソラとリクが冒険するワールドも「ミッキー・ドナルド・グーフィーの三銃士」(04年)が舞台になった中世風の「カントリー・オブ・ザ・マスケティア」をはじめ、SF映画「トロン:レガシー」(10年)が舞台の「ザ・グリッド」、「ノートルダムの鐘」(96年)が舞台の「ラ・シテ・デ・クローシュ」などさまざまなものが用意されている。

 キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス](3DS) CEROレーティングA(全年齢対象) スクウェア・エニックス 6090円 3月29日発売

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