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西田敏行:「最近人間役やってない」とこぼすも妖怪役は違和感なし 「ももへの手紙」完成披露

アニメ 映画

 俳優の西田敏行さんが10日、東京都内で行われた劇場版アニメ「ももへの手紙」(沖浦啓之監督)の完成披露試写会に登場。劇中で不思議な妖怪、見守り組のイワの声をを担当している西田さんは、舞台あいさつで「最近人間の役はやってません。妖怪です」とこぼすも、「よく見れば顔が似ているんですよね。(声を合わせるとき)違和感がなかった」と役との共通点を語り、会場の笑いを誘っていた。

 「ももへの手紙」は、豊かな自然とやさしい人々が生きる瀬戸内の小さな島で、主人公の少女・ももに訪れる不思議な日々を描いた家族愛の物語。ももの声を美山加恋さんが、また母・いく子の声を優香さんが担当。不思議な妖怪役は西田さんのほか、山寺宏一さんらが演じている。ジブリアニメ「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などを手掛けた安藤雅司さんが作画監督を務め、美術監督は「魔女の宅急便」の大野広司さんが務めている。

 舞台あいさつには、西田さんのほか、美山さん、優香さんが登場。手紙にまつわる話を聞かれた優香さんは「17歳でこの世界に入って、すぐ寮に入ったんですけど、生まれて初めて父から手紙をもらって。『これからこの世界で頑張っていくんだね』って、すごく心のこもった温かい手紙で、背中を押してくれたのを思い出しました」と感動のエピソードを披露。さらに、劇中でももの母親役を演じたことで、「母の偉大さを改めて感じました。家族は近くにい過ぎてありがとうってなかんか言えないけど、お手紙で(母に感謝)伝えたいな」と語った。

 舞台あいさつのほか、主題歌を書き下ろした原由子さんの特別動画メッセージ、子ども合唱団による主題歌「ウルワシマホロバ~美しき場所~」の披露などが行われた。美山さんは「心温まる愛情の詰まった素晴らしい映画で、たくさん笑って、たくさん泣ける、そんな作品です。たくさんの方に見ていただけると、幸せです」笑顔でとアピールした。

 映画は21日から全国公開。また、世界各国での公開が決定し、アメリカや韓国、台湾、香港などで上映することが発表された。(毎日新聞デジタル)

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