昨年11月に第1子男児を出産したモデルの梨花さんが12日、東京・代官山に14日オープンする自身初プロデュースの大人の女性向けライフスタイルショップ「Maison de Reefur(メゾン ド リーファー)」のお披露目会に出産後初登場。「3分間家でフラフープしています。最後の最後で縮まりました!」と妊娠前と変わらぬ見事なスタイルを披露した。
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梨花さんは報道陣から「かわいいお子さんですよね」と声をかけられると、「かわいくないですか?」とおおはしゃぎ。第1子は梨花さんと夫の両方に似ているといい、「イケメンになりそう!」ととびきりの笑顔で息子を自慢していた。
これまでの流産を乗り越え出産した梨花さんは、出産中に意識がなくなったことについて、「私の中では記憶が薄れていったことしか覚えていない。輸血が必要になってしまって……」と振り返った。一方、子育てと仕事の両立については、「重なることは幸せなこと。子育ては大変ですが、かわいいんで」とすっかり母の顔だった。
「Maison de Reefur」は、クリエイティブディレクターを梨花さんが務め、“本当に求めている暮らし”を提案するライフスタイルショップ。梨花さんがこれまでの経験で培ってきた審美眼で世界中から本物志向のアイテムを集め、ウエアだけでなく、シューズやバッグなどの服飾雑貨、食器などの生活雑貨、フラワーショップなど、ライフスタイル全般が詰まった2階建てのハウジングスタイル。ダイニングやリビング、ベッドルームなど六つの部屋で構成され、大人の女性の暮らしをカテゴリーごとに提案する。
この日、自身がプロデュースしたウエディングラインのファッションで登場した梨花さんは「やっと形になったんだなという感じ」と感無量の様子で、「女の子のファッションのほかにも、パパと息子のお部屋があったり、いろんなものがある。家族やカップルで来て」とアピールした。(毎日新聞デジタル)