エヴァンゲリオン:レイやアスカとパイロットを疑似体験 細部まで“エヴァ”仕様のカーナビ発売

ネルフ官給品をイメージしたパッケージで届く「エヴァンゲリオン ポータブルナビ」
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ネルフ官給品をイメージしたパッケージで届く「エヴァンゲリオン ポータブルナビ」

 人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターが登場するカーナビ「エヴァンゲリオン ポータブルナビ」が発売される。主人公の碇シンジはもちろん、ヒロインの綾波レイ、式波・アスカ・ラングレーら人気キャラクターがしゃべるほか、ナビゲートアイコンがエヴァンゲリオンになるなど、細部までこだわった商品となっている。価格は3万9800円。20日発売で、14日午前3時28分放送の同局の通販番組「ポシュレデパート深夜店」の放送開始と同時に、同局の通販公式サイト「日テレSHOP」と、エヴァンゲリオン公式ショップ「EVANGELION STORE」のサイトなどで、第1次予約販売を開始する。

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 ナビの最大の魅力であるナビゲーション時の音声は、声優陣によるオリジナル音声を収録。通常のモードに加えて、オペレーター・伊吹マヤの声でナビゲートする「NERV(ネルフ)モード」、人気キャラクターの葛城ミサトと、エヴァパイロットのシンジ、レイ、アスカが登場し、ドライバーがエヴァの操縦を疑似体験できる「パイロットモード」が選べる。また、ナビゲートアイコンのエヴァは、初号機、零号機、2号機がデフォルメされて表示。走行距離に応じて、渚カヲルの声と「新劇場版」で登場したエヴァンゲリオン「mark.06」が使えるというファンにはたまらない機能も隠されている。

 劇中でも印象的な「NERV」のロゴは、本体背景や車に取り付ける際のマウントにプリントされているほか、本体ナビの起動時にも登場。ナビのメニュー画面やボタンのデザインはもちろん、マップ上の文字のフォントまで、すべてアニメと同じ明朝体フォントで表示するという、マニアックな“エヴァ”仕様となっている。

 「新世紀エヴァンゲリオン」は、90年代に大ブームを巻き起こしたアニメで、碇シンジら14歳の少年少女が巨大な人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとして、謎の存在「使徒」との厳しい戦いに挑む姿が描かれている。現在は同アニメを基にした「序」「破」「Q」「?」の全4部作の映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」が製作されており、第3弾となる最新作「Q Quickening」は、今年秋に公開される予定。(毎日新聞デジタル)

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