乃木坂46:浦和サポから“ブーイング”の洗礼「反応がないよりは……」

J1大宮−浦和の“さいたまダービー”を前にNACK5スタジアムでミニライブを行った「乃木坂46」(手前が埼玉県在住メンバーの斎藤ちはるさん)
1 / 24
J1大宮−浦和の“さいたまダービー”を前にNACK5スタジアムでミニライブを行った「乃木坂46」(手前が埼玉県在住メンバーの斎藤ちはるさん)

 アイドルグループ「AKB48」の“公式ライバル”「乃木坂46」が21日、J1リーグ第7節の大宮アルディージャ−浦和レッズ戦が行われた「NACK5スタジアム大宮」(さいたま市大宮区)の試合開始前にスタジアムライブを実施。メンバー16人がサッカーユニホーム風の衣装でピッチに登場し、ビジターの浦和側のスタンドからは“ブーイング”も飛び交ったが、「スカパー!Jリーグ2012」の公式応援ソング「左胸の勇気」を披露し、“さいたまダービー”の盛り上がりに花を添えた。

あなたにオススメ

 乃木坂46は「スカパー!Jリーグ2012オフィシャルサポーター」に就任しており、「左胸の勇気」は、乃木坂46のデビュー曲「ぐるぐるカーテン」のカップリング曲で、「スカパー!Jリーグ2012」の公式応援ソングとして使用されている。

 メンバーで埼玉県在住の斎藤ちはるさんは、大伯父(父方の祖母の兄)がサッカー日本代表としてメキシコ五輪銅メダルを獲得した鈴木良三さんだと明かし、「サッカーは大好きで、小さいころからずっと見てました。今日はみなさんと一緒に盛り上がりたいです!」とスタンドのサポーターらに呼びかけた。

 イベント後の取材では、「まさかこんなところで歌えるなんて。聞いたときはびっくりしたんですけど、すごくうれしかった」と笑顔を見せたが、ダービー前とあって“ブーイング”が飛ぶような過熱した雰囲気の中でのイベントについて聞かれると、「何も反応がないよりは、反応をもらえただけでうれしかったです。頑張ろうと思えたので。もっと乃木坂46を知ってもらえたら」と前向きに語っていた。(毎日新聞デジタル)

 スタジアムライブに登場したメンバー16人は以下の通り。(敬称略)

 川村真洋▽齊藤飛鳥▽能條愛未▽安藤美雲▽伊藤寧々▽伊藤万理華▽川後陽菜▽柏幸奈▽斎藤ちはる▽永島聖羅▽中元日芽香▽樋口日奈▽深川麻衣▽大和里菜▽若月佑美▽和田まあや

写真を見る全 24 枚

芸能 最新記事