発売45年を迎えるタカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」が、3日、東京・表参道のフランスパティスリー「ピエール・エルメ・パリ 青山」で誕生日パーティーを開いた。リカちゃんが大好きな女の子たちとクイズをするなどして楽しんだリカちゃんは、「とっても感激しちゃった！」と大喜び。6月21日に実施されるチャリティーイベント「マカロンデー」の広報大使に任命されたリカちゃんに、デザイナーのママからプレゼントされたという同店のマカロンをイメージしたドレスを着た「Macaron licca（マカロン リカちゃん）」も初お披露目され、パーティーは大盛況だった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「マカロンデー」は、難病に苦しむ子どもたちへの寄付を目的に、ピエール・エルメさんが自身のブティックで始めた活動で、フランスでは7年前から毎年開催されている。リカちゃんは今年の「マカロンデー」の広報大使としてさまざまな活動を行っていく。
パーティーは、同プロジェクトの第1弾として行われたもので、リカちゃんは、マカロンをイメージしたパステルカラーのドレス姿で参加した女の子たちに、「今日はみんな集まってくれてありがとう」とあいさつ。パーティーでは、スペシャルリカちゃんや特別に製作されたバースデーケーキが披露されたほか、歴代の貴重なリカちゃん人形やハウスの展示も行われた。
パーティーでは、色とりどりのマカロンやシャーベットなどのスイーツが振る舞われ、参加した親子らは「おいしい！」と大喜び。ピンクや白のマカロンがたくさんついたドレスを着たスペシャルリカちゃんと一緒に写真撮影するなどして楽しんだ。
「マカロンデー コラボレーションプロジェクト」は、5月3日から6月21日まで開催。なお、同店では、「リカちゃんのお誕生日」を記念して、5月3～13日にスペシャルリカちゃんなどの特別ディスプレーが登場するほか、6月1～21日には限定マカロンを販売。6月21日には「マカロンナイト」と題したチャリティーイベントを実施する。（毎日新聞デジタル）
