俳優の梅宮辰夫さんと娘のアンナさん、アンナさんの長女・百々果ちゃんが10日、家族の絆を描いた映画「ファミリー・ツリー」の特別試写会のトークイベントに登場した。梅宮家親子3代がイベントなどにそろって登場するのは今回が初めてで、ステージでは仲むつまじい姿で3ショットを披露。映画の舞台がハワイということからステージで百々果ちゃんは、習っているフラダンスを披露することになり、孫の堂々とした踊りを見た辰夫さんは「よく覚えているなと。感心しますね」と目を潤ませながら称賛。アンナさんは「4歳から(フラダンスを)やっていたので、皆さんの前でお見せできるようになって、私はうれしいです」と笑顔を見せた。
ウナギノボリ
ついにクライマックス!「不適切にもほどがある!」
梅宮家の関係を、アンナさんは「私が長女で、(百々果ちゃんが)次女みたいな感じ」と表現。百々果さんについて辰夫さんは「気持ちは父親です。この間もしつけのことで大げんかしました。フラダンスと勉強どっちが大事なんだって。一歩も引きませんからね。(誰を引き継いでいるのでしょう?)でしょうね」と苦笑し、アンナさんが「私? まあ、私も頑固ですけど。みんな知ってるでしょう?」と記者たちに問い返し、笑いを誘っていた。
映画はジョージ・クルーニーさん主演で、今年のアカデミー賞脚色賞を受賞した話題作。舞台はハワイのオアフ島。最愛の妻が事故で意識不明状態に陥ったことから、仕事一筋だった主人公の夫、マット・キング(クルーニーさん)が、反抗期の高校生の長女と、学校の問題児でもある小学生の次女の2人を抱え奮闘する、父娘の関係を描く物語。18日から全国公開。(毎日新聞デジタル)
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