なでしこ川澄奈穂美選手:半生を初マンガ化 週刊少年サンデーで連載開始

「週刊少年サンデー」で連載が始まった「なでしこのキセキ 川澄奈穂美物語」=小学館提供
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「週刊少年サンデー」で連載が始まった「なでしこのキセキ 川澄奈穂美物語」=小学館提供

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の川澄奈穂美選手が、マンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)でマンガ化され、16日発売の24号から連載がスタートすることが、このほど分かった。タイトルは「なでしこのキセキ 川澄奈穂美物語」で、川澄選手の半生を描き、知られざる素顔に迫る。川澄選手にまつわる実話をマンガ化するのは今回が初めて。

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 原作は上野直彦さん、作画は大和屋エコさんが担当。第1話では、11年のサッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会準決勝のスウェーデン戦で決勝進出を引き寄せた川澄選手の2ゴールについて振り返り、さらにサッカー選手としての“原点”となった小学校時代のエピソードを描いている。

 川澄選手は、85年生まれ。神奈川県出身。現在の所属チームは「INAC神戸レオネッサ」で、ポジションはフォワード。日本代表として、11年のサッカー女子W杯やロンドン五輪アジア最終予選などで活躍。今夏のロンドン五輪本戦での活躍も期待されている。(毎日新聞デジタル)

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