名探偵コナン:ブロンズ像損壊事件で平井知事“名推理”期待

「国際まんが博発表会見・まんが王国とっとり王女即位式典」にコナンの着ぐるみ(右)と登場した平井伸治・鳥取県知事
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「国際まんが博発表会見・まんが王国とっとり王女即位式典」にコナンの着ぐるみ(右)と登場した平井伸治・鳥取県知事

 マンガ「名探偵コナン」作者・青山剛昌さんの出身地・鳥取県北栄町に設置されている同作のブロンズ像2体が壊されたことについて、同県の平井伸治県知事は17日、東京都内で行われた「国際まんが博発表会見・まんが王国とっとり王女即位式典」で「残念な事件。今、コナンと少年探偵団が犯人を捜しています」と捜査の進展に期待した。

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 壊されたのは、99年から同町が設置しているブロンズ像13体のうちの2体。14日に通行人が壊されているのを発見し、同町は15日に倉吉署に被害届を提出したという。

 「名探偵コナン」は、「週刊少年サンデー」(小学館)に連載中で、コミックスは75巻まで発売されており、96年からテレビアニメが放送されている。高校生探偵の新一が、謎の組織の手で子どもの体にされてしまい、小学生探偵の江戸川コナンとして、難事件を解決するというストーリーで、“少年探偵団”は、江戸川コナン、灰原哀、吉田歩美らが所属する子どもだけの探偵団。(毎日新聞デジタル)

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