タイガー&バニー:PSPでゲーム化 ソーシャルやスマホアプリ化も

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 11年に放送された人気アニメ「タイガー&バニー」が、PSP向けソフトとしてゲーム化され、9月に発売されることが8日、明らかになった。タイトルは「TIGER&BUNNY オンエアジャック!」(バンダイナムコ)。同アニメのソーシャルゲームやスマートフォン向けゲームアプリも7月から配信予定で、ともにアイテム課金制となる。

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 「タイガー&バニー」は、都市シュテルンビルトを舞台に、NEXTと呼ばれる特殊能力者たちがヒーローとなって街の平和を守る姿を描いた作品。ヒーローたちは、会社に所属してスポンサーを背負い、事件解決や人命救助などの活躍は人気番組「HERO TV」で中継される。ベテランヒーローのワイルドタイガーを務める虎徹と新人のバーナビーの息の合わないコンビが街を守る……というストーリー。

 PSP向けソフトは、プレーヤーが主人公である「ワイルドタイガー」を操作し、パートナーである「バーナビー」と連携しながら、数々の事件に挑むアクションゲーム。原作アニメのシナリオに沿って物語は進行し、アクションパートでは、仲間のヒーローとともに、さまざまなミッションを遂行。犯人逮捕を目指す。プレーヤー活躍の様子は、アニメの特徴であるテレビ番組を通して“中継”されるという。

 9月20日発売予定で、価格は6280円。初回特典も用意し、「タイガー&バニー」仕様のPSPのカスタムテーマが入手できるゲーム限定のプロダクトコードやオリジナルステッカーなどが同封される予定。(毎日新聞デジタル)

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