矢口真里:初代“JUNONガール”に太鼓判

「JUNONプロデュース ガールズコンテスト」の初代グランプリに輝いた松浦雅さん
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「JUNONプロデュース ガールズコンテスト」の初代グランプリに輝いた松浦雅さん

 タレントの矢口真里さんが10日、女性ファッション誌「ジュノン」(主婦と生活社)が手がける初の美少女コンテスト「JUNONプロデュース ガールズコンテスト」の最終選考会に総合司会として登場。多数の報道陣に囲まれながらも「息の長い女優さんになりたい」と堂々と受け答えする初代グランプリに選ばれた兵庫県の高校2年、松浦雅(まつうら・みやび)さん(16)に「初めての囲み取材ですよね。こんなにカメラとマイクがあってこれですもん! ビッグな女優さんになれるんじゃないですか?」と太鼓判を押した。

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 松浦さんは「息の長い、どんな役でも演じられる女優さんになりたい。映画とかにもたくさん出られるような、どんな役でも『雅ちゃんなら大丈夫』と言われるようになりたいです」と大物ぶりを発揮すると、松浦さんとともに会見した矢口さんは絶賛。「(自らの活躍の場である)バラエティー番組も行けそうですね」と取材陣から指摘されると、「やばいですね。私のイスが無くなりそう!」と焦りの色を見せつつ、「これからスターになると思うので、今日友達になって帰りたい。いつかバーターで出演させていただきたいですね」と笑わせていた。

 松浦さんは、身長159センチ、体重42キロ。血液型はO型。最終審査では、エレキギターでレディー・ガガさんの曲を弾き語りし、会場の注目を集めたが、将来の目標は女優。「信じられなくて、まだ寝てるんじゃないかと思います」と驚きを語りつつ、自らのセールスポイントを聞かれると、「性格もはっきりしているので、外見とのギャップがいいと言われます。うちでは“おばはん”なんで」と告白。グランプリの副賞として、来年夏に公開予定の映画への出演も決まっており、「これから、たくさん経験を積んで、人間としてもキラキラ輝ける女優さんになりたいです」と笑顔で語っていた。

 同コンテストは、1988年にスタートし、武田真治さんや伊藤英明さん、小池徹平さんや溝端淳平さんらを輩出してきた「ジュノンスーパーボーイ・コンテスト」が今年で25回目になることから、新たな試みとして、未来の女性スターを生み出すガールズコンテストとして初開催。12~23歳の女性が対象で、全国7533人が応募。最終選考会には、ファイナリスト10人が参加。矢口さんが司会を務めたほか、「ベッキー♪♯」名義で歌手として活動するベッキーさんやアイドルグループ「℃‐ute(キュート)」もミニライブなどで初開催のイベントを盛り上げた。(毎日新聞デジタル)

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