女優の剛力彩芽さんがリドリー・スコット監督の3D最新作「プロメテウス」(8月24日公開)で初めて実写版の日本語吹き替えに挑戦することが11日、明らかになった。剛力さんは「新しいことだらけの中で、緊張や不安もいっぱい」と話しながらも「(今後は)どんなところでも通用する女優になっていきたいです。そのために、まずは英語を覚えます」と“世界”を見据え意気込んでいる。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
映画は、スコット監督が自らのアイデアを基に「人類の起源」というテーマに挑んだ作品。ある科学者チームが「人類はどこから来たのか?」という人類史上最大の謎を解き明かすヒントを古代遺跡で発見し、宇宙船プロメテウス号に乗って未知の惑星を訪れ、想像を絶する運命に導かれていく様を描く。スウェーデン版「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」でヒロインのリスベットを演じ、世界的に注目を集めたスウェーデン女優のノオミ・ラパスさんを“新ミューズ”として起用。剛力さんはラパスさん演じる主人公のエリザベス・ショウの声を吹き替える。
剛力さん起用の理由について配給・製作元の20世紀フォックス映画は「剛力さんの持つ新鮮なイメージと確かな演技力がノオミさんが持つ洗練されたイメージにこれ以上ないくらいピッタリ」といい、剛力さんは「今回、リドリー・スコット監督の大作に関わることができてすごくうれしいです。たくさんのことを吸収して、120%以上の力で思い切りぶつかっていきたいと思います」と話している。
一方、ラパスさんも「剛力さんには、私と同じようなやり方で、感情を声にも反映させてくれればと思います。エリザベスは劇中で壮絶な体験をするので、そんな人が可愛らしいセクシーな声ではいけないと思うし、自分の声はより動物の叫びのように、虚栄心など必要ないと思って演じたので参考にしてもらえればと思います」とアドバイスを送っている。(毎日新聞デジタル)
人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平さんが12月12日、東京都内で行われた、主演映画「ロマンティック・キラー」(英勉監督)の初日舞台あいさつに登場した。高橋さんは「皆さんは多分ま…
俳優の吉沢亮さんが12月10日、ファッション誌「ELLE (エル)」(ハースト婦人画報社)が主催する映画賞「ELLE CINEMA AWARDS 2025」で、今年目覚ましい活躍…
鈴木福さん主演の映画「ヒグマ!!」(内藤瑛亮監督)の新たな公開日が、2026年1月23日に決定した。同作は当初11月21日に公開予定だったが、国内でクマによる被害が多発しているこ…
歌手で俳優の福山雅治さんの主演映画「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(平野俊一監督、12月24日公開)の主題歌「木星 feat. 稲葉浩志」の詳細が12月11日、発表さ…
俳優の北川景子さんが12月10日、ファッション誌「ELLE (エル)」(ハースト婦人画報社)が主催する映画賞「ELLE CINEMA AWARDS 2025」で、日本の映画界で輝…