芦田愛菜:ソロで初のドラマ主題歌 トヨエツとのW主演ドラマ

ドラマ「ビューティフルレイン」の一場面
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ドラマ「ビューティフルレイン」の一場面

 子役の芦田愛菜ちゃんが俳優の豊川悦司さんとダブル主演するドラマ「ビューティフルレイン」(フジテレビ系)の主題歌を歌うことが13日、明らかになった。愛菜ちゃんがソロでドラマの主題歌を担当するのは初で3枚目のシングルとなる。愛菜ちゃんは「お歌もおしばいもいっしょうけんめいがんばりますので、これからもおうえんよろしくおねがいします!」とコメントしている。

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 ドラマ「ビューティフルレイン」は、フジテレビ系で10年10月からスタートした毎週日曜午後9時放送のドラマ枠「ドラマチック・サンデー」の第8弾。妻との死別をきっかけに大手建設会社を退職し、下町の金属加工工場に職人として勤めながら一人娘・美雨(愛菜ちゃん)と暮らしてきた圭介(豊川さん)が、ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断され、2人の生活が一変する。親子は現実とどう向き合い、乗り越えていくか……という物語。脚本は「パッチギ!」「フラガール」の脚本家・羽原大介さんが手がける。圭介が勤める職場の後輩役で三浦翔平さん、先輩役ででんでんさん、社長役で蟹江敬三さんが出演し、圭介の主治医を安田顕さんが演じる。

 楽曲は、愛菜ちゃんが演じる美雨の父への愛情が詰まった楽曲といい、若年性アルツハイマーにかかってしまった父を支えていきたいと願う思いが切々と歌われる「大人の部分と子どもらしさを兼ねそなえた感じ」の曲という。楽曲のタイトルは未定。シングルはミュージックビデオ収録のDVD付き初回限定盤が1600円、通常盤が1100円で8月1日に発売予定。(毎日新聞デジタル)

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