ぬらりひょんの孫:ジャンプNEXT!に移籍 累計1000万部の人気マンガ

掲載誌が「週刊少年ジャンプ」から「少年ジャンプNEXT!」に変わる「ぬらりひょんの孫」
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掲載誌が「週刊少年ジャンプ」から「少年ジャンプNEXT!」に変わる「ぬらりひょんの孫」

 アニメ化もされた椎橋寛さんの妖怪マンガ「ぬらりひょんの孫」が「週刊少年ジャンプ」(集英社)から同誌の増刊号「少年ジャンプNEXT!」に掲載誌を移籍することになった。「週刊少年ジャンプ」での連載は25日発売の30号で終了し、続きは8月に発売予定の「少年ジャンプNEXT!」に掲載される。

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 「ぬらりひょんの孫」の主人公は、浮世絵町に住む少年・奴良(ぬら)リクオ。リクオは、一見すると普通の中学生だが、その正体は妖怪の頂点に立つ妖怪「ぬらりひょん」の孫で、妖怪一家「奴良組」の3代目頭領と目されている存在だった。普段は人間として過ごすリクオが、仲間の危機になると妖怪に変身して悪を退治する……というストーリー。

 08年に「週刊少年ジャンプ」で連載をスタート。コミックスは21巻まで発売されており、累計発行部数は1000万部以上を誇る。10、11年に2度にわたりテレビアニメ化され、人気を集めた。(毎日新聞デジタル)

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