神様はじめました：テレビアニメ化決定　妖狐と女子高生の主従ラブコメ

　鈴木ジュリエッタさんの人気マンガ「神様はじめました」が、テレビアニメ化されることが明らかになった。監督は「おじゃる丸」の大地丙太郎さん、キャラクターデザインは「名探偵コナン」の山中純子さん、制作は「ルパン三世シリーズ」のトムス・エンタテインメントが制作する。詳細は、今後発表される予定。

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　「神様はじめました」は、マンガ誌「花とゆめ」（白泉社）で連載中の、妖狐（ようこ）と女子高生の主従ラブコメディー。コミックスは12巻まで発売されており、累計発行部数100万部を突破している。

　父親が家出し、ホームレスとなってしまった女子高校生・桃園奈々生の前に、「私の家を譲りましょう」とある男が現れる。男の正体は土地神で、奈々生は廃神社を譲り受け、神様の仕事を任されてしまう。さらに神社には、性格最悪で凶暴な妖狐・巴衛が神使として居座っていた。“キスが条件”の神使の契約を結べば、絶対服従するというのだが……という内容。（毎日新聞デジタル）