注目アニメ紹介:「境界線上のホライゾン2」 人気シリーズが待望の第2期

(C)川上稔/アスキー・メディアワークス/境界線上のホライゾン製作委員会
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(C)川上稔/アスキー・メディアワークス/境界線上のホライゾン製作委員会

 日本の戦国時代と西洋の近世が混在して再現されている“極東”(遠い未来の日本)を舞台に、主人公たちがさまざまな勢力とドラマを繰り広げる「境界線上のホライゾン2」が7日からスタートする。原作は川上稔さんのライトノベル(電撃文庫)で、本作は11年に放送された第1期に続く2期目にあたる。

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 天上に昇って神々となった人類が力を失い、地球の大地へと戻ってきたはるかな未来。彼らは天上に戻るために、「聖譜(せいふ)」と呼ばれる歴史書を基に、極東神州(日本)の地を分割支配し、極東と西洋の戦国時代をやり直しながら世界の覇権を争っていた。そして極東の唯一の領土である航空都市艦・武蔵のトップに選出されたトーリとその仲間たちが、ホライゾンという少女を救うため動き始める……。

 第1期で、トーリたちは激闘の末にホライゾンを助け出したが、聖譜が歴史をつづらなくなったため、世界が終わる可能性が出てきてしまう。さらに各地には怪異が出現するなど、危機はなお続いていた。第2期では、前作で登場した勢力のほか、英国との接触もあり、多くの新キャラクターが登場する予定だ。

 トーリは「コードギアス 反逆のルルーシュ」の福山潤さん、ホライゾンは「涼宮ハルヒの憂鬱」の茅原実里さん。アニメーション制作は「機動戦士ガンダムAGE」や「銀魂」のサンライズが担当する。放送は、MBS、TOKYO MXほか。

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