ジョジョの奇妙な冒険:アニメ化舞台は第1部 キービジュアル公開

アニメのキービジュアルが掲載されている「ウルトラジャンプ」8月号の表紙
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アニメのキービジュアルが掲載されている「ウルトラジャンプ」8月号の表紙

 先日テレビアニメ化が発表された「ジョジョの奇妙な冒険」のキービジュアルが、19日発売の「ウルトラジャンプ」(集英社)8月号で公開された。闇夜をバックに、ジョナサン・ジョースターと、石仮面を持ったディオ・ブランドーの2人が並んでいる第1部のアニメ化を思わせるイラストになっている。アニメは10月から放送予定で、そのほかの詳細は明らかにされていない。

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 「ジョジョの奇妙な冒険」は、荒木飛呂彦さんの人気マンガ。「週刊少年ジャンプ」87年1・2合併号で連載がスタートし、第7部「スティール・ボール・ラン」掲載中の05年に月刊誌「ウルトラジャンプ」に移籍。数世代にわたり個性的な悪人たちと戦う壮大なストーリーに加え、独特の擬音を用いた表現、立ちポーズなどが人気を博している。現在は第8部「ジョジョリオン」を連載中。単行本の累計巻数は100巻を超え、発行部数は、文庫版などを含めたシリーズ累計で7500万部を突破している。今年で連載25周年を迎え、さまざまな企画を開催している。

 第1部は、19世紀のイギリスが舞台。名門ジョースター家の跡取りであるジョナサン・ジョースター(ジョジョ)と、ジョースター家の乗っ取りを画策する養子のディオ・ブランドーの物語で、「石仮面」の力により、吸血鬼となったディオと特殊能力の「波紋」を習得したジョジョの戦いが描かれている。副題は「ファントムブラッド」。(毎日新聞デジタル)

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