ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
81~85年に週刊少年ジャンプで連載され、コミックス累計発行2000万部を超える北条司さんの人気マンガ「キャッツ・アイ」が、アイドルグループ「Berryz工房(ベリーズこうぼう)」と「℃-ute(キュート)」のメンバーによる劇団ゲキハロ第12回公演として初舞台化されることが、25日発売のマンガ誌「月刊コミックゼノン」(徳間書店)で明らかになった。
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出演するのは、「Berryz工房」の清水佐紀さん、須藤茉麻(まあさ)さん、熊井友理奈さん、菅谷梨沙子さん、「℃-ute」の矢島舞美(まいみ)さん、中島早貴さん、萩原舞さんらで、AバージョンとBバージョンの二つのストーリーで同じ役を演じる。プロデュースは、ドラマ「東京少女」や「ケータイ刑事」「恋する日曜日」シリーズなどを手がけ、宮崎あおいさんや堀北真希さん、夏帆さんら人気の若手女優を発掘してきた丹羽多聞アンドリウさん(BS-TBS)が手がける。
北条さんの連載デビュー作「キャッツ・アイ」は、喫茶店を営む来生泪(きすぎ・るい)、瞳、愛の美人3姉妹が夜になるとレオタード姿の怪盗「キャッツアイ」になり、美術品を狙い、瞳の恋人である熱血刑事・内海俊夫ら警察を翻弄(ほんろう)するというストーリーで、アニメ化もされ、大ヒットした。現在も同誌で北条さん原作、阿佐維シンさん作画、中目黒さくらさんシナリオで、新作「キャッツ・愛」が連載中。三女愛を主人公に、舞台となる喫茶店も新宿から吉祥寺の「CAFE ZENON」に移され、本格ラブストーリーが展開されている。
舞台は、池袋サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3の1の4)で9月22~30日、「大阪イオン化粧品シアターBRAVA!」(大阪市中央区城見1の3の2)で10月13、14日に上演される。チケットは前売り券が6700円、当日券7000円。東京公演は8月4日、大阪公演は8月11日から発売される。(毎日新聞デジタル)