モデルの小森純さんと夫でアパレルブランド経営の今井諒さんが26日、千葉・舞浜のホテルで結婚1周年を祝う「1周年記念婚」を行った。純白のウエディングドレス姿でバージンロードを歩いて登場した小森さんは、「2回目の結婚式を挙げるのが夢だったのでうれしいです。初心に戻りました」と満面の笑み。誓いのキスを終えると、思わず「久しぶり（笑い）」と今井さんと目を合わせ、「忙しかったんで、ちょっと空いてたんですよ」としきりに照れた。
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小森さんのウエディングドレスは、ちょうど1年前に行った挙式の時と同じ自分でデザインしたもので、たくさんついているビーズやスカートの後ろのヒラヒラ感がこだわりという一着。今井さんは、ドレス姿の小森さんを「今日はすごくきれい。心機一転、また別な人と結婚式をしたみたい」と絶賛し、「普段は全然そういうことを言わないので、もしかしたら最初の結婚式以来1年ぶりじゃない？」と小森さんを喜ばせた。
会場は、同日、ヒルトン東京ベイ内にグランドオープンした南の島を思わせるような木々や水辺に囲まれたリゾート感あふれる邸宅型のウエディング施設。2人は同施設での挙式第1号となり、小森さんは「今後仲良く過ごさないとすごくプレッシャーでもあり、でも今後1年後2年後、すごくいい思い出になると思います」とにっこり。「今度は子どもを授かって、3人で手をつないでチャペルを歩きたい」と次なる夢を描いていた。
結婚2年目の2人の約束は、将来の子供のために貯金することといい、小森さんは「女の子がほしい」と語り、「夕亜（ゆあ）ちゃんってもう名前を決めてるんです。アジアに沈む夕日のようにキラキラ輝いた女の子でいてほしい」と明かした。一方、今井さんは「男がほしい」と言い、「大和（やまと）」と希望の名前を語った。まだ妊娠していないという小森さんだが、「五体満足で早くオギャーって生まれてきてほしい」と2人の子供を熱望していた。（毎日新聞デジタル）
